BOOKSHOP Kasperブックショップ カスパール

2017/03/25

wakan tanka



佐藤さんが「何気なく撮った」と語る20年前のニュー・メキシコの風景。 



写しとられた風景と人物 / その崇高さも神聖さも、それは写真家としての現在の佐藤正治さんの現在の

心象の風景のように思えました。

振り返ると、瞬間が個人の体験を超えて伝えてくれるものを享受させてもらう時間だったような気がします。



佐藤正治写真展、本当にたくさんの方にお運び頂きました。


ご来場下さいましたみなさま、佐藤正治さん、稲垣智子さん、デザインと設営を手伝って下さったデザイナーの杉本雅代さんに心から御礼申し上げます。




杉本雅代さんとは10年ぶり(?)に、ご一緒にお仕事をさせて頂きました。

すてきな方とのたくさんの出会いと再会の場となりました佐藤正治さんの展示、写真が引き合わせて下さったご縁に改めて感謝しています。







佐藤さんが「呼吸するように」撮っている写真への憧景は続きます。








日本映画の新しいカタチ 2017



川喜田映画記念館での大川景子監督とのアフタートーク終了しました。 


どこまでも自然体で、わたしの拙いトークを受け止めて下さった大川監督ありがとうございました。


素晴らしい映像作品にこんな形で関わらせて頂き、今回お声掛け頂いた川喜田の馬場祐輔さんに感謝の気持ちでいっぱいです。






5月19日から同じく川喜田で上映が始まる「ニシノユキヒコの恋と冒険」を監督された井口奈己監督ともお話出来て嬉しい一日でした。


五月の上映が今から楽しみです。




2017/03/23

異郷の中の故郷



鎌倉の川喜田映画記念館で明日から上映が始まる「日本映画の新しいカタチ   2017」。



明日13時より上映される「異境の中の故郷」を監督された大川景子さんと上映後のアフタートークでお話をさせて頂きます。


3年前にカスパールの店内イベント開催した作家•温又柔さんの朗読会から導かれるように出会った「言葉への旅」の記録。素晴らしい映像作品です。


未見の方ぜひこの機会お運び下さい。



2017/03/21

狩野岳朗個展「乳青がかった地図」




狩野岳朗個展「乳青がかった地図」


2017.4.8(sat)-23(sun)

「私は立ち枯れた冬木の屈曲した枝構造を見ていた」

【LIVE EVENT】   満席となりました
4.9 (sun)  ¥3500  (1drink)
15:30 受付 16:00 start
出演:狩野岳朗(絵)sphontik (音楽)


【WORK SHOP】  満席となりました
4.15 (sat)  ¥3000(お茶付き)
12:30 start
「線を描く / フラクタル•木の考察」
狩野岳朗


お申し込みは mail : info@kasper.jp もしくは tel : 046-874-7031 までお願い致します



【狩野岳朗 カノウタケロウ】
画家
油絵を主に個展やライブペインティング等で表現活動を行う
書籍の挿画やアパレルとのコラボなど
古道具 IONIO&ETNA を運営
http://www.sktec.org



【sphontik  スフォンティック】
安田健児によるソロプロジェクト
数々のコンピレーションやRemix、DVD、CMなどの映像作品にも楽曲を提供
Rallye Labelより1st アルバム-Life flows slowly-をリリース
宮内優里とsphontikによるBGM の研究室を「BGM LAB.」開室
http://sphontik.com















2017/03/19

中島デコさん『ブラウンズフィールドの丸いテーブル』刊行記念トークイベントのお知らせ


ー中島デコさん『ブラウンズフィールドの丸いテーブル』刊行記念トークショーのお知らせー


千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドは自分達で米や野菜を育て、調味料を手作りし、あるものを生かす事を実践してしています。

ブラウンズフィールドで暮らすスタッフは、生活の中しながらデコさんと接しながら、環境や人が接続可能であることを学んでいます。

日々を支える生活にこそ、たのしくやさしく生きるヒントが詰まっているのだという事を感じながら。

今年で18年目を迎えたブラウンズフィールドは、そんな循環する暮らしのヒントをもっとたくさんの人へ伝えられるように、

一冊の本を作りました。

環境になるべく負担をかけない暮らしの知恵や、私たちの大切にしている想い、レシピが詰まった書籍が

『ブラウンズフィールドの丸いテーブル』です。





【中島デコさん『ブラウンズフィールドの丸いテーブル』刊行記念トークショー at BOOKSHOP kasper】

ブラウンズフィールドの暮らしの話、五人の子供の子育ての話、田舎での生活、自力出産の話や、食べ物の話、素人で作り上げた書籍の話など、中島デコさんの目線で見てきた様々な出来事についてお話頂きます。

2017年4月2日(日)13:00〜 残席僅かとなりました

ご参加費¥1500(1drink付き) ※お子さまは無料(ご家族と一緒にご来店頂けます)

会場:BOOKSHOP Kasper (ブックショップカスパール)

お申し込みは mail : info@kasper.jp もしくは tel : 046-874-7031 までお願い致します。







【中島デコ】

東京生まれのマクロビオティック料理家。5人の子供を育て上げた経験に基づく料理指導が、多くの母親達の指示と共感を得ている。
18年前に夫エバレットブラウンとともにブラウンズフィールドをはじめる。
 ブラウンズフィールドでは、カフェやナチュラルオーベルジュ、ナチュラルストア、イベントスペースを運営。2016年には、出版部門「BF Books」を立ち上げ、書籍『ブラウンズフィールドの丸いテーブル』を発行。
著書に『中島デコのマクロビオティック 玄米・根菜・豆料理』(パルコ出版)、『生きてるだけで、いいんじゃない』(近代映画社)ほか多数。



Browns field/ブラウンズフィールド〉
写真家エバレット・ブラウン、料理家中島デコがはじめた場。
循環する暮らしをテーマに、カフェ、ショップ、イベント、宿泊などを行う施設を併設。

299-4504 千葉県いすみ市岬町桑田1501−1
phone : 0470-87-4501(総合)
hp : brownsfields-jp.com

rice terrace café(カフェ) 金・土・日営業 11:00~17:00
ナチュラルストア アサナ(自然食品店)金・土・日営業 11:00~17:00
慈慈の邸(オーベルジュ)
サグラダコミンカ(イベントスペース)
BF Books(出版部門)





佐藤正治写真展


佐藤正治写真展 start しました。


三連休お天気にも恵まれそうです。


みなさまのお越しをお待ちしております。





2017/03/15

佐藤正治写真展 「Great Spirit 2017 - Wakan Tanka-」




佐藤正治写真展 「Great Spirit 2017 - Wakan Tanka- 」

2017.3.18(sat)-26(sun)



アリゾナ•ニューメキシコの壮大な風景やネイティブアメリカンの聖地などを佐藤正治が自らプリントした銀塩写真で展示します。

今展示タイトルの『Wakan Tanka』とは、アメリカ先住民の言葉で「偉大なる精霊」を意味します。

彼らは、この世のありとあらゆるものに創造主ワカンタンカがかかわっていると信じています。


美しく荘厳なモノクロームの風景の中に、映しとられた精霊たちの密やかな気配、感じ取って頂きたいと思います。



3.18(sat)オープニングでは、バインミーをメインとしたベトナム料理のランチプレートをご用意しております。

(ご予約をご希望の方は、tel:046-874-7031 までお願い致します)


ぜひお出かけ下さい。












佐藤正治 Shoji Sato プロフィール

写真家
1951年 生まれ。1991年 シュガースタジオ設立。
広告写真で活躍するかたわら、ネイティブアメリカンの聖地チャコ・キャニオン、パキスタンのフンザ、
中国の内蒙古やウイグル自治区などを訪れ撮影。
2002年 東京から葉山に移り、
現在は呼吸をするように、魂のおもむくままに写真を撮り続けている。








2017/03/13

太陽と星と月



「Small Bar / 太陽と星と月」盛会終了致しました。





ロータスグラノーラの服部さんとLETTER. 大浦美和さんの美味しいお食事とデザート・ワイン・sphontikさんの音楽、

全てがゆったりと合わさって、和やかな午後の時間をみなさんと一緒に過ごすことが出来ました。



いつまでもみていたいような景色でした。






またこんな楽しい時間を過ごす事ができたらいいなと思います。



服部さん、大浦さん、安田さん、サイトウナオコさん、菊池さん、ご参加下さいましたみなさまに心からお礼申し上げます。











2017/03/12

「整う」のみつけ方



広瀬裕子さんWS「整うの見つけ方」ご参加頂きました、みなさまありがとうございました。




告知後すぐに満席となった今回のWS、ご参加頂いたみなさまの転機の手がかりはどんなものだったのでしょうか。





参加者の皆さまにご用意して下さったテキスト。


中には、ご自身の整えの手がかりとされている場所やもの、事柄も記されていました。




経過がそのひとをつくる


思う場へつれて行ってくれる





ことばが内側からやわらかく導き出してくれたもの、リセットと浄化の清らかな時間となりました。




軽やかに仏生山からカスパールへいらして下さった広瀬裕子さん、瑞々しい言葉の花束たちをありがとうございました。








2017/03/01

ベンチ




鮮烈なオープニングを迎えたサイトウナオコ個展






texture,atmosphere



サイトウナオコさんが浮かび上がらせる景色は記憶を揺り動かす。






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