「場所をかえてみること 2」
自分のなにがかわったか ─1年後─
2017年1月。
山村光春さん、岡昇平さん、広瀬裕子さんの3人をお招きして、
暮らし方、働き方、都市から地方へと住まいを変えてみることについて、
葉山でお話を伺いました。
あれから一年。
みなさんの暮らしはどのように変化がありましたか?
山村さん、岡さん、広瀬さんはどのような一年を過ごされたのでしょうか?
それぞれの新たな発見と暮らし方の変化、
日々のことと働き方についてお話をして頂きます。
ぜひご参加下さいませ。
ー 広瀬裕子さんより、トークイベントに寄せて ー
山村光春(ライター/編集者)
岡昇平(建築家/温泉番台)
広瀬裕子(エッセイスト/設計事務所ディレクター)
前回の「場所をかえてみること」から1年。
1年という時間のなかで感じたことなどを交え、3人で再びお話します。
編集者でありライターである山村光春さん
建築家であり温泉の番台をつとめる岡昇平さん
エッセイストの広瀬裕子は、東京で暮らし仕事をしていました。
現在は、地元に戻り、または、都市を離れ、仕事、生活をしています。
都市には都市の魅力、離れてからわかる魅力、可能性があります。
また、地方だからできること、都市とはちがう広がり、見えるもの、こともあります。
そのなかで、価値観のちがいや新しい発見を得て、
考え方や感じ方、作るものなども変化していきます。
住みなれた土地、便利な場所から、すこし距離をとるだけで
──たとえば、葉山や鎌倉のような
ゆるやかな時間が流れていること──を
暮らす場所により気づき、受けとれることもあります。
都市と地方、ふたつの場所での
暮らし、仕事、人を、気持ちの変化などを
それぞれ、お伝えできたらと思います。
『場所をかえてみること 2』
2018年1月29日(月)
2018年1月29日(月)
午後1時〜
会場:BOOKSHOP Kasper (ブックショップカスパール)
¥3000 (1drink + お菓子付)
残席僅かです
残席僅かです
お申し込みは mail : bookshopkasper@gmail.com もしくは tel : 046-874-7031までお願い致します。
【山村光春】
大阪生まれ
編集者/ライター
カフェ、インテリア、食、
海外文化などのジャンルにおける書籍や雑誌、
広告などの編集・執筆を手がけるBOOKLUCK代表。
東京と長野、福岡に拠点を持ち、
これからのよりよい暮らしのかたちを
模索しながら活動する。
編著に『眺めのいいカフェ』
『MAKING TRUCK』(アスペクト)など。
【岡昇平】
みかんぐみを経て高松に戻り、 設計事務所岡昇平を設立、仏生山温泉番台となる。
まち全体を旅館に見立てる「仏生山まちぐるみ旅館」を10年がかりで進める。
「ことでんおんせん」「50m書店」 「おんせんマーケッ ト」「電車図書室」 などをみんなではじめる。
香川在住
【広瀬 裕子】
編集者を経て、エッセイストとなる。
葉山/鎌倉の暮らしを経て2017年から香川県に拠点を移し
設計事務所岡昇平のディレクターとしても仕事をはじめる。
著書に『50歳からはじまるあたらしい暮らし』(PHP研究所)、
『手にするものしないもの 残すもの残さないもの』(オレンジページ)他。
「おんせんマーケット」「電車図書室」「縁側の編集室」を立ち上げる。香川在住。
「おんせんマーケット」「電車図書室」「縁側の編集室」を立ち上げる。香川在住。