BOOKSHOP Kasperブックショップ カスパール

2017/02/22

Small Bar Kasper / 太陽と星と月




いつもは店内でコーヒーや紅茶、ハーブティーと焼き菓子を楽しんで頂いているカスパールですが、
この春、ロータスグラノーラの服部麻子さんとLETTER.の大浦美和さんをお招きし、
小さなバーイベントを開催することになりました。



ワインとご一緒に楽しめるプレートを数種、ロータスグラノーラさんの美味しいデザートもご用意してお待ちしております。

ゆったり、読書とおしゃべりをお愉しみ下さい。


当日は宮内優里氏との活動「BGM LAB.」が注目を集める、アーティスト・sphontik / 安田健児氏を
スペシャルゲストにお迎えし、Small Barを 心地よく演出するBGMを演奏して頂きます。



どうぞお愉しみに。


【Small Bar Kasper / 太陽と星と月】
2017.3.12(sun) 13:00 start - 日没まで

13時より、数量限定でカレーランチのプレートをお出しします。

(ありがとうございます、ランチは満席となりました。

14時からのバータイムのご来店をお待ちしております)

ランチをご希望の方は、mail:info@kasper.jp  もしくは tel:046-874-7031 まで

お名前•ご予約人数•ご連絡先お電話番号を明記の上ご予約を願い致します。













NAOKO SAITO Exhibition「 丸いパンと蒼きジャム」



NAOKO SAITO Exhibition「 丸いパンと蒼きジャム」
2017.2.26(sun)ー3.12(sun)



サイトウナオコさんと出会って、個展が実現するまでの時間。

ただ一つのことに人が純粋に向かい合うことへのエネルギー、そのことの尊さ、強さ、愛おしさを強く思います。


「日常」から、サイトウナオコさんが掬い取り捉えようとするもの。

彼女によって描かれた人物・動物たちは、永遠の時間の中で心地よくまどろんでいるように見える。

でも、その対象はわたしたちが捉えている「世界」にあるものと果たして同一なのか。


まなざしが見つめるもの、その問いの先を見つめることが出来そうな展示になりそうです。



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私はチョコレートを毎日食べます もともと好きだから食べていたのでしょうが、
いつのまにか食べないと物足りなくなって

制作することは日常を切り取る作業でもあります それはチョコレートを食べるようなこと
たとえば雨のにおいや整髪料のにおいが 胸をざわっとさせる 
特に好きでもない音楽だってアノ時の気持ちを突然戻してきやがる 
そうやって記憶の断片は急に過ったくせになんだかうまく思い出せないなんてことも 
だからこそもうちょっと見たくなるから、記憶をほどく、つなぐ、また広げる

日々感じてきた空気の記憶なんていいことばかりではないのが現実 
それでも薄く差す光がたまにはあり、そこにはちょっといい景色が見えたりするものです

アノにおいやアノ音楽の仕業のように 私の作品が誰かの体に残ってくれればいいと思う
そしていつか、その人の胸の奥の奥の方にある記憶の残像のようなものが 
揺らいだり、よみがえったり、ざわっとしたり・・ 
そんなことが起こってしまえ と願っています。
                        
 サイトウナオコ


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サイトウナオコ  NAOKO SAITO


 東京藝術大学美術学部工芸科 鋳金専攻卒業  

 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻鋳金 修了


<個展> 
2008 年   -drawing Exhibition-       (at. 鎌倉 Daisy’ s cafe)


2009年   江ノ電「沿線展」にて        (at.鎌倉 かうひいや3番地)


2010 年 「 コーヒーを飲んでチョコを食べる」 RAF Vol.2 にて      (at. 藤沢 GALLERY CN)  
     「タイムマシーン」    (at. 鎌倉 Daisy’ s cafe)


2011 年「足音をならすタビー」          (at. 藤沢 GALLERY CN)  
            「食堂 FUNTIMES」 (at. 鎌倉 COBAKABA)


2012 年 「CURLY&CHOCOLATE」 (at. 藤沢 GALLERY CN)


2013 年 「HOT CHOCOLATE」 (at. 藤沢 atelier kirigiris) 


2014 年  「HARUO の地下 LESSON」  (at. 渋谷 BLOCK HOUSE)   
              「HARUO の地下会議」   (at. 渋谷 BLOCK HOUSE) 
              「原宿 FUNTIMES」   (at. 渋谷 BLOCK HOUSE)


2015 年  「1-1 FUNTIMES」    (at. 横浜 Charan Paulin)      
              「ウィンドウディスプレイsolo exhibition」 (at. 世界の子供服マ・メール/ 広尾店.ホテルニューオータニ店 )
              「FUNTIMES!!!!!」   (at. 池尻 haracchi) 
              「ORANGE STREET」 (at. ニューヨーク AG gallery)


2016 年   「HARUO-FUNTIMES POP UP SHOP」  (at. 渋谷 BLOCK HOUSE)      
              「タビーとビターなチョコレート」         (at 京橋 Galerie Floraison)


2017年   「いいにおいがする場所」      (at.鎌倉 vuori)





<グループ展・フェアその他>
2010 年    Artist Book 展  (at. 藤沢 atelier kirigiris)


2012 年   The35th ARTEX in NY (at. ソーホー、ニューヨーク Ward Nasse Gallery) 
              3人展「Summer Exhibition Series 2012 :week1」
     (at. ブルックリン、ニューヨーク AG gallery)
              ART IN BOXES     (at. ニューヨーク AG gallery) ※この年より毎年参加


2013 年   SICF14 Spiral Independent Creators Festival     (at. 青山 スパイラルホール )
                               4 人展                                             (at. 吉祥寺 GALLERY re:tail)

2014 年  There are ZINES sngk 2014    (at. 千石 sngk gallery)


2016 年  台北藝術自由日 Taipei Free Art Fairl    (at. 台北 華山1914文化創意產業園區 )








2017/02/14

広瀬裕子さんWSのお知らせ「整う」の見つけかた




「手にするもの しないもの 残すもの 残さないもの」(オレンジページ)を刊行されたばかりの広瀬裕子さんをお招きして、
ワークショップをひらいて頂く事になりました。



先日、お住まいを鎌倉から、四国•仏生山へと移された広瀬裕子さん。
住まいと暮らし、心と身体。

整う、とはどんなことでしょう。

広瀬さんはどのような整えかたをされて、軽やかな決断をされたのでしょうか?

春を迎える前のあたらしいことがはじまりゆく季節、ぜひみなさまご参加下さいませ。


「整う」の見つけ方   
ー満席となりましたー 以降CL待ちにて受付させて頂きます

2017年3月12日(日)11:00〜
ご参加費¥2500(お茶付き)
お持ち頂くもの:筆記用具
会場:BOOKSHOP Kasper (ブックショップカスパール)

お申し込みは mail : info@kasper.jp もしくは tel : 046-874-7031 までお願い致します。










【広瀬裕子】
東京生まれ
エッセイスト/編集者
単行本の執筆をしながら、
場をひらくこと、つくること、ワークショップなどをしている。
著書に『あたらしいわたし』(佼成出版)
『50歳からはじまる、あたらしい暮らし』(PHP)。
「おんせんマーケット」「電図書室」「縁側の編集室」に関わる。








2017/02/13

天使の椅子




Nobo Carlos Gontaさんのニューアルバムリリース記念のリサイタル




それはまるで美しい絵画のような繊細な音楽


ギターの調べが創り出すのは精緻な細密画のような世界でした






2017/02/11

山のうた、ひかりの葉

管啓次郎×優河『山のうた、ひかりの葉』」 盛会終了致しました。


そのひ

わたしたちがみたもの

このいちにちの 

ちけいときしょう







声は記憶を揺さぶり、此処から未知の土地へと時間の枠を超えて魂を運んでゆく






管啓次郎さんと優河さんのセッション

全てが終わった後 雪が窓の外を踊るように舞っていました












2017/02/10

海に降る雨




海岸と海岸は海岸として特に似ていなくても、それぞれの海岸で見る海はその場の固有の海であり同時にひとつにつながった同じ海だ。地球の海に孤立はない。海は荒れている時もおだやかな時も力そのもののように感じられる。雨は激しい時もしずかな時もそれぞれに心を育ててくれる。そしてどちらの水も水はひとつ、循環のサイクルにおいて、私たちの中を流れてゆく。私たちの個々の存在や生涯の限界をはるかに超えて。
『あとがき』

2017/02/05

NADESHIKOBROOKLYN MALL


造形作家•鈴木司さんが作ったちいさなお店たち。

アトリエつながりをはじめ、交遊の広い鈴木司さんのと親しい作家さんたちの作品を実際にMALLで
購入することができます。

ぜひ、手に取ってごらん下さい。



お店什器をご購入ご希望の方は直接スタッフまでお問い合わせ下さいませ。



NADESHIKOBROOKLYN MALL


【フック】
PACOIRONWORKS


【木のプレート】
teeda

【美術館】
NADESHIKO MUSEUM


【ミニショップ】
CREATIV


【釘】
丸太商店


【植物】
SMALLYARD






2017/02/03

鈴木司個展



鈴木司作品展   NADESHIKOBROOKLYN MALL
2017.2.4-19

本屋、フック屋、美術館、、、。

なでしこブルックリンが作った小さな箱たちがいろんな人の、いろんなお店に変わります。
鈴木司さんとのお仕事は3年ぶり。

どんなお店がギャラリーに現れるのか今からわくわくします。



【鈴木司】
造形家 鈴木司[なでしこブルックリン
カフェ、美容室、ショップ、居住空間や、什器、家具、アクセサリーなど
ありとあらゆる造形物を自身の手で生み出して行く。。
1979年にこの世に生まれ、独学で創り続けていまに至る。
1979   横浜生まれ。西湘南平塚育ち。
2001   D&DEPARTMENT PROJECT参加
2009.11  個展「THE ONLY "MASSPRODUCTION"」D&DEPARTMENT東京 @世田谷
2009.07  TokyoCULTuART by BEAMS @原宿 什器制作
2012.12  個展「NEW LIFE SPACE」DIGINNER @自由ヶ丘
2013.04  「THE DECK COFFEE & PIE」 @千駄ヶ谷 空間の造作/SHOP内SHELF制作
2014.06  「SCRAP PAGES」@白金 エントランス制作
2014.11  「fridge setagaya sakura」
2015.03  「fridge setagaya central」@世田谷 店舗内装/エントランス/什器制作
『BURTON RAIL DAYS』@六本木
2013/2014/2015 トロフィー制作
VOLCOM STORE 設置
『巣箱スピーカー』
巣箱制作:なでしこブルックリン
スピーカー制作:パードン木村
巣箱作りWORKSHOP
風間なおみ個展
立体参加
2009.05   greenroomfestival出展  @横浜大桟橋
2009.07  TokyoCULTuART by BEAMS 出展 @原宿



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