今日は、Fm yokohamaの穂積ユタカさんが、カスパールへ遊びに来て下さいました。
店内で菓子小鳥舎さんのレモンタルトと紅茶を楽しみながらレポートをして下さる間も、
目の前を通る車から手を振って下さる方がいたり、近くのお店から駆けつけて下さる方がいたりと穂積さん本当に人気者！
わたしもお店のことやギャラリーのことなど、お話させて頂きました。
笑顔のすてきな穂積さん、ありがとうございました。
2016/07/27
2016/07/25
2016/07/24
sunshine to you! A LONG VACATION もいよいよ最終日となりました。
昨日はあゆみ食堂さんの鯖サンドイッチで、店内大盛況となりました。
「美味しい！」という声を一日中聞いていて、とてもとても楽しい一日でした。
あゆみさん、木原さん、（特別皆勤賞の）狩野さん、本当にありがとうございました！
4つのFOOD をコンプリートして下さったお客さまもありがとうございます。
（木原さんから、sunshine to you!のレターセットのプレゼントがありました◎）
ヨーグルトの酸味がたまらないあゆみ食堂さんのカルダモンアイスを本日も数量限定でお出ししています。
ぜひぜひ、遊びにいらしてください。
STONE SCENT
stone scent anoint oil -silence-
海で採取された小石と詩、そして香りのスティックが小箱に納められています。
石に香油をそっと塗布（アノイント）すること。
静寂のもたらしてくれるものに心を寄せる時間。
2016/07/20
GLASS WARE
「こんなものがあったらいいのに」をポンと手渡されたような気持ちになる、sunshine to you!のプロダクトたち。
ちいさなもの、日常で出会う何気ないもの。
それらはガラス器にいれることで、それは全く異質の表情を纏う。
花器として、什器としても活躍する長谷川周さんによ
2016/07/19
sunshine herb tea / SUN SEA MOUNTAIN
残数1つとなりました人気の sunshine herb tea。
小川純一さんによるオーガニックハーブのお茶が、中世の薬屋さんに並んでいそうな素敵な小瓶に収められています。
身体をすっきり整えたいときに味方になってくれる優しいフレイバーのお茶です。
こちらはげんべいさんのビーチサンダルをいれて、海までまっすぐお散歩したくなるオリジナルのトートバッグ。
シンプルなデザインで、夏のサブバッグとして活躍しそう。
A3とA4サイズがございます。
sunshine parfait / 海中フルーツポンチ
ficelさんのsunshine parfaitと山フーズさんの海中フルーツポンチ。
3日間全てSOLD OUT!
sunshin to you!の世界を初夏にぴったりのひんやり冷たい素敵なデザートで
表現して下さいました。
大人もこども笑顔になるデザートってすてきですね。
23日（土曜日）は、あゆみ食堂さんによるサンドイッチとひんやりデザートが登場します。
お持ち帰りも可能なサンドイッチ、当日は売り切れが予想されますので気になる方は、早めのご来店かご予約のご連絡をお願い致します。
2016/07/15
2016.7.16.17.18 special foodのお知らせ
いよいよ3日間のお休みがスタート。
sunshine to you!の特別企画 FOOD出店の詳細をお知らせします。
ficelさん、山フーズさん、どちらもすてきなメニューを考えて下さいました。
ひんやりつめたいデザートたち、ぜひお召し上がり下さい。
7月16日（土）、7月17日（日）
出店：ficel.
メニュー：
sunshine parfait
（果物とシフォンカステラ、ヨーグルトと生クリームの合わせたものを重ねて、ミントとパインのソース）
7月18日（月・海の日）
出店：山フーズ
メニュー：海のゼリー
（好きな具やゼリーを重ねていって、海をつくる）
写真はイメージです。当日の内容は写真と異なる場合もありますが、あらかじめご了承下さい。
2016/07/11
SPECIAL LIVE & FOOD 宮内優里 & sphontik ポノポノ食堂
SPECIAL LIVE & FOOD
宮内優里 & sphontik ポノポノ食堂
雨の中、音のレイヤーに包まれて心地よく揺蕩う時間、二人の歌声もしっとりと響いて素敵でした。
兵庫からやってきてくれた素敵ファミリー、ポノポノ食堂さんのごはんも最高の美味しさ！
木原さんの最高のブッキング多謝です。
また来年、みんなで葉山で再会できますように。
sunshine to you!の展示は、24日まで続きます。
16日17日のFOODはficel
18日は山フーズ
23日はあゆみ食堂 ぜひぜひお見逃しなく。
2016/07/07
repeat one-piece
夏を迎えるこの時期に毎日着たくなるsunshine to you!のrepeat onepiece。
新作のSTONEとSEAを、お店を訪れて下さったyamada satomiさんが素敵に着て下さいました。
satomiさん、ありがとうございます！
工業製品ではありえない、ひとつひとつ違った表情の石のアクセサリーやモビール。
シンプルで洗練されたデザインのアイテムたちは、この夏の毎日を笑顔にしてくれるものばかりです。
大好評のアロマミスト「sunshine water -nun-」は大切なひとへのプレゼントにもおすすめです。
2016/07/04
海で
「海辺の朗読会」 柴田元幸×小島ケイタニーラブ×伊藤豊
カスパール→夕暮れの一色海岸 物語へ心を彷徨わせた時間。
音楽に身体をゆだねた時に見上げた空の色と海。
お天気に恵まれ、満席盛会で無事終える事が出来ました。
ご参加下さいました皆さま、「海辺の朗読会」に関わって下さいました全てのみなさま、
本当にありがとうございました。
2016/07/02
雨ニモマケズのとき・海辺の朗読会
去年の秋、郡山で開催された「ただようまなびや 文学の学校」に参加した。
カスパールをリニューアルオープンする前に、わたしはどうしてもこの学校へ参加したかった。
一泊二日で行われたこの学校では、古川日出男さん、川上未映子さん、華雪さん、豊崎由美さん、特別ゲストの村上春樹さん、さまざま書き手が登壇し、講義やディスカッションが行われた。
一日目の講義が終わった後、家族と離れて一人になるのは久しぶりで、福島のビジネスホテルのベッドの中ではいつもでも寝付けなかった。
部屋の窓からは、灯りのない郡山駅が見下ろせた。
目が冴えて眠れないので、ベッドの中で自分が受講する書評講座の課題だったレアード•ハントの「優しい鬼」を読み返した。
色々な物語が入れ子のように内包されている小説。
暴力によって逃げ場のない状況に置かれた主人公が生きるために、自分の心を想像力を使って解き放とうとする場面が描かれる。
遠くから聞こえてくる小さな声がいくつも絡み合い、悲しみや憎しみが昇華していく様がまるで歌声のようで、哀切な物語だった。
読んだ場所と小説が自分の中で固く結びつくことがある。「優しい鬼」を読み返すとき、夜の郡山駅がまぶたに浮かぶ。
「文学の学校」では、朝の朝礼があった。二日目の朝礼の時間、ホールで着席したわたしたち生徒の前で、柴田元幸さんとアメリカから来日されていたレアード•ハント氏の詩の朗読が始まった。
詩は、日本語・英語と一文節ごと交互に読まれた。会場の誰もがきっと知っている詩。宮澤賢治の「雨ニモマケズ」だった。
その詩はわたしのたちのよく知っている詩だけれど、二つに重なり合うことばは全く別のいきものにように耳へ流れ込んで来て、遠い場所へ運んでくれた。詩は時間を変容させるのだと、この場所でこのことばに出会いたかったんだと思う前に、涙が吹きだした。
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明日、カスパールで行われる「海辺の朗読会」では柴田元幸さんと小島ケイタニーラブさん、伊藤豊さんが朗読と音楽のセッションを行います。
前半は店内で、後半は一色海岸で。
小島ケイタニーラブさんは、リニューアル前のカスパールの小さな小さな空間でもライブを行って下さいました。
二度目のライブがどんなものになるのかとても楽しみです。
自然の中でみなさんと自由に心を解放出来るような体験が出来ることを願っています。
店内には柴田元幸さんが責任編集を勤める「MONKEY」をはじめ、スティーブン•ミルハウザーの「魔法の夜」など柴田さんの翻訳された本の特設コーナーもあります。
併設ギャラリーでは、sunshine to you!の展示「A LONG VACATION」も開催中です。ぜひご高覧ください。
