BOOKSHOP Kasperブックショップ カスパール

2016/05/28

はじまり、はじまり


Mogu Takahashi Exhibition 「OTHER SIDE」 はじまりました。




きみたち、どこからきたの?  



なにをおはなししてるの?






そんなことを聞いてみても、みんな全速力でわたしの目の前から走って遠ざかっていってしまいそう。



Moguさんの描いたものはみんな、いきている。はなしてる。おどってる。 







そうして、わたしたちの中にいる「こどもだった自分」の記憶を、揺り動かして思い出させてくれる。










2016/05/22

柴田元幸×小島ケイタニーラブ×伊藤豊『海辺の朗読と音楽会』

柴田元幸×小島ケイタニーラブ×伊藤豊『海辺の朗読と音楽会』受付開始しました。
---ありがとうございます 定員に達しました---  以降はキャンセル待ちでの受付とさせて頂きます。







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日時:2016年7月3日(日)
昼時の会場:BOOKSHOP Kasper(神奈川県三浦郡葉山町一色1462-5 )
夕暮れ時の会場:一色海岸 小磯のハナ(神奈川県三浦郡葉山町一色2123地先)
*悪天候の場合、すべてBOOKSHOP Kasperでおこないます
開場:16時(BOOKSHOP Kasperにて)
開演:16時30分
昼時終演:17時15分
一色海岸へ移動
夕暮れ時開演:17時40分頃
終演:19時頃
料金:2700円+1ドリンクオーダー
持ち物:レジャーシートや折畳み椅子など海岸で過ごしやすいもの
2016年3月、葉山の一色海岸ほど近くに、“遠くから聞こえてくる小さな声を届けられる場所”として、
BOOKSHOP Kasperがリニューアルオープンしました。
選び抜かれた本は、いちから作った本棚や什器に並ぶことで、また新たな息を吹き込まれ、
本を開くとさまざまな声が、いまにも聞こえてきそうです。
本を読むことは、本の声に耳を澄ますことなのかもしれません。
朗読は、その声を解放し、共有する行為なのだと思います。
今回は、BOOKSHOP Kasperと一色海岸で、
翻訳家・柴田元幸さんの朗読と、シンガーソングライター・小島ケイタニーラブと伊藤豊さんの音楽のセッションをおこないます。
昼時は、BOOKSHOP Kasperの本に囲まれた空間で、
夕暮れ時は一色海岸に移動し、圧倒的な自然を前に、心と身体を解放しながら、
声や音楽や波や風に耳を澄まし、なにかの起源に立ち返るような体験ができたらと思っています。
柴田元幸さんが責任編集を務める文芸誌『MONKEY vol.9』やスティーヴン・ミルハウザーの『魔法の夜』といった翻訳書、小島ケイタニーラブの最新アルバム『It’s a cry run.』など、BOOKSHOP Kasperでも一色海岸でもお手にとって頂けるよう準備しますので、お楽しみに!
お申し込み
メール:下記メールアドレスに必要事項を明記し、メールをお送りください。
ignition.gallery@gmail.com
件名「海辺の朗読と音楽会」
1.お名前(ふりがな)
2.当日のご連絡先
3.ご予約人数
*ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
店頭:スタッフにお名前、ご連絡先、人数をお伝えください。
*当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員になり次第、受付終了致します。
*悪天候の場合、すべてBOOKSHOP Kasperでおこないます。
プロフィール
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家。
訳書にポール・オースター、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スティーヴ・エリクソン、ジャック・ロンドン、エドワード・ゴーリーなど多数。2013年10月『MONKEY』を創刊。
小島ケイタニーラブ
シンガーソングライター/サウンドデザイナー
1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学英文学科卒業。
近年は、「ミスタードーナッツ」45周年CM”ドレミの歌”の歌唱を担当するなど、さらに活動の幅を広げる。
3.11をきっかけとし、2011年より小説家・古川日出男、詩人・管啓次郎、翻訳家・柴田元幸とともに朗読劇『銀河鉄道の夜』の活動を開始。2012年、弾き語りアルバム『小島敬太』をHEADZよりリリース。
2014年から東京・西麻布のRainy Day Bookstore & Cafeにてケイタニーが毎月開催するイベント『ラブナイト』では、雑誌SWITCHの連載と連動しながら、いとうせいこう、坂本美雨、黒田征太郎、近藤良平、安齋肇など、ジャンルの異なるゲストを迎え、音楽の枠を超えた共演を実現。2016年、初のスタジオ録音アルバム「It’s a cry run.」をRainy Day Recordsより発表。http://www.switch-pub.co.jp/keitaney/
伊藤豊(いとう・ゆたか)
音楽プロデューサー/サウンドデザイナー/文筆
1978年熊本生まれ横浜育ち。バンド活動や演劇活動(役者、舞台音響)を経て、音楽製作会社へ入社。主にCMなど映像メディアへのオリジナル音楽をプロデュース、作曲する。約10年を経て独立し、株式会社イトウ音楽社を設立。CM音楽製作を中心としながら、イベント企画構成やライブPA、雑誌記事の執筆など活動の幅を広げている。小島ケイタニーラブ、写真家・朝岡英輔とともに、制作チーム「ラブナイツ」を結成し、雑誌「SWITCH」の連載では執筆を担当。また小島、作家の温又柔が結成した文芸と音楽をクロスオーバーさせたユニット’’ponto’’に構成・雑談などで参加中。メンバー11人を擁するサーカス的玩具楽団’’ヒネモス’’の一員としても活動中。
BOOKSHOP Kasper(ブックショップ・カスパール)
書店の名は、プロイスラーの『大泥棒ホッツェンプロッツ』の主人公の名前から。
2006年4月に、ネットの古本屋としてオープンしました。
https://m.facebook.com/BookshopKasper/
〒240-0001 神奈川県三浦郡葉山町一色1462-5  tel : 046-874-7031

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

2016/05/15

大盛況 ちくちくワークショップ



お天気に恵まれた一日。



たくさんの方が、早川ユミさんのちくちくワークショップにご参加下さいました。

みなさん、とてもすてきな湯たんぽ袋を仕上げて下さっていました。

ご参加して下さったみなさま、ユミさん、本当にすてきな時間をありがとうございました。



『アノニマ•スタジオの本の世界』展、たくさんの方々との出会いの場となり、いろいろな輪が目の前でひろがっていくのを感じました。


本たちが、いつまでもみなさんの心の灯台のような存在でありますように。



またお会いしましょう!

















2016/05/09

『北欧雑貨手帖』から、、、


レモン色の表紙の『北欧雑貨手帖』をめくると、胸がワクワクする素敵な北欧デザインのものたちがパッと目に飛び込んできます。



「アノニマ•スタジオの本と世界」期間中には、『北欧雑貨手帖』で紹介されている美しいアイテムたちを店内でご紹介させて頂いています。



マルメのオーガニックキャンドル、印象的なフォルムのKarin Erikssonのボウル、白樺のカッティングボードなど自宅ですぐに使いたくなるものばかり。

触れていると著者のおさだゆかりさんの手工芸品やビンテージの品々、作り手、デザイナーへの想いがじんわりと伝わってきます。




ぜひ期間中、本と雑貨の二つの世界から北欧デザインをお愉しみください。








2016/05/08

Mogu Takahashi Exhibition  OTHER SIDE

Mogu Takahashi Exhibition
OTHER SIDE
5月28日-6月15日      作家在廊日:5月28日12:00-16:00







新刊『おえかきえほん ピッピとタッタ ここはどこ?』(PIE BOOKS)も絶好調のイラストレーター•Mogu Takahashiさん。
Moguさんの絵は伸びやかで自由。

「わたしたちの身近にいるひと、誰かに似てる」

そんなユーモラスで茶目っ気たっぷりの生き物たち、目鼻のあるモノたち。

KasperではMoguさんのどんな世界をみせてくれるのか、楽しみでたまりません。









2016/05/05

5日営業しております


◎盛況につき本日5日も営業致します◎

「アノニマ・スタジオの本と世界」展、連日たくさんの方にお運び頂き本当にありがとうございます。




2年ぶり再会したちいさなおきゃくさま。


藤沢でのカスパールの最後の営業日に会ったときはまだ小さかった。

大きくなっておもしろい女の子になっていて、これからどんな風に成長していくのか楽しみでたまらない。

きっと、おかあさんのような素敵な女性になるんだろうな。




GWたくさんの方に葉山で出会えて嬉しい毎日です。




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